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ディアウォールよりも安い!賃貸で棚が作れるアジャスター金具の使い方!

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こんにちは!もんちです・ω・)ノ

賃貸やでも壁を傷付けないで棚が作れるDIYの定番アイテムといえば、「ラブリコ」「ディアウォール」が思い浮かぶと思います。

でも、

ラブリコやディアウォールよりも安く棚が作れる方法はないのかな〜

なんて思いませんか?

実は、「ラブリコ」や「ディアウォール」よりも安く棚が作れるアイテムがあります。

それは、「アジャスター金具」です。

この記事では、「ディアウォール」と同じように、賃貸の壁を傷付けない方法で柱が作れる、「アジャスター金具」を使った棚の作り方を紹介します。

ディアウォールよりも安いアジャスター金具で作った棚

記事を読み終わるとこんなことが分かります!

  • 「ディアウォール」を安く買う方法
  • 「アジャスター金具」の使い方と棚を作る方法
  • 「アジャスター金具」の値段
  • 「アジャスター金具」とディアウォールとの違い
もんち
もんち
ディアウォールをできるだけ安く購入する方法も調べて紹介します!

DIY初心者で、どんな道具や工具を揃えたらアジャスター金具で棚が作れるのかが分からない場合は、【DIY初心者におすすめの工具や道具8選!何から揃えるべき?】で確認して下さい。

ディアウォールで棚を作る時の費用はどれくらい?

 

「ディアウォール」で棚を作るには、最低でも「ディアウォール」が2セット必要です。

よくある定番の棚の形だと、柱を2本作る必要があるからです。

棚柱を付ける位置

木材(柱)の2本の購入価格も合わせて考えると、柱を立てるだけでも以外とお金がかかってしまいます。

なので、

ディアウォールがもう少し安ければ良いのに…

と思う人も多いはずです。

そこで、まずは少しでもディアウォールを安く買う方法を調べてみました。

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ディアウォールを安く買う方法は?

ディアウォールを安く買う方法を調べてみると、「通販のキャンペーンを使った買い方」が一番お得だということが分かりました。

通販でのディアウォールの価格

  • Amazon↗での販売価格 → 945円〜(送料無料・価格変動あり)
  • 楽天市場↗での販売価格 → 880円〜(送料別・価格変動あり)
  • Yahoo↗での販売価格 → 856円〜(送料別・価格変動あり)

※ 送料別がほとんどですが、まとめ買いで無料になるお店も多い

各サイトのよってキャンペーン時期は異なるので、買いたいと思ったその日に全サイトをチェックしてみるのが一番安く変えるおすすめの買い方です。

また、Amazonのタイムセールでは、「ディアウォール」や「ラブリコ」が対象になり安くなっていることが多々あります。

でも、Amazonは楽天よりも、ポイント還元などの恩恵をあまり受けられない印象ですよね?

Amazonは確かに楽天ほどのポイント還元はありません。

それでも、Amazonプライム会員限定の先行タイムセールを使うと、安くてお得な商品が送料無料で翌日には届く便利なショップです。

Amazonプライムを無料体験してお得に買い物をする方法については、【Amazonプライムの無料体験をしてすぐに解約をして自動更新しない方法!】で詳しく紹介しています。

ちなみに、ラブリコの商品がAmazonプライムの先行タイムセールの対象になっていることもよくあります!

もんち
もんち
とにかく、ディアウォールを安く買いたい場合は、楽天セールやプライム会員限定のタイムセールを必ずチェックしてみるべきです!

でも、「ディアウォール」や「ラブリコ」よりも、もっと安くDIYができる代用品を探している人もいるかと思います。

その場合は、柱を突っ張り棒のように使えるアジャスター金具がおすすめです。

「アジャスター金具」で突っ張って木材を立てると、賃貸でも壁に穴をあけずに、「ディアウォール」よりも安く棚が作れるからです。

アジャスター金具で作った棚
アジャスター金具は、ディアウォールの半分くらい値段なので、棚作りの費用をかなり抑えることが出来ます!

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ディアウォールの代用品「アジャスター金具」の使い方!

「アジャスター金具」を使って柱を立てると、賃貸でも壁を傷つけないで、「ディアウォール」と同じように棚が作れます。

アジャスター金具

また、「アジャスター金具」のサイズに合った木材を使うだけなので、ディアウォールと同じように、DIY初心者でも簡単に使うことができます。

もんち
もんち
アジャスター金具には1✕4材用と2✕4材用があります!
1×4材用
2×4材用

「アジャスター金具」で「ディアウォール」のような柱を立てるには、「アジャスター金具」と突っ張る用のアジャスターボルト(ねじ)が必要です。

アジャスター金具とボルト

まず、「アジャスター金具」を木材にはめ込み、ビスで金具を固定します。

アジャスター金具の付け方

次に、「アジャスター金具」にフェルトネジを取り付け、柱を突っ張りたい場所でしっかりとネジを回していきます。

アジャスター金具の突っ張り方

「アジャスター金具」は、ペンチを使ってネジを回さないとしっかりと突っ張れません。

この点では、「ディアウォール」「ラブリコ」の方がDIYが簡単だと思います。

「ディアウォール」で棚を作る方法は、「ディアウォールで強度が上がる可動棚の作り方」という記事で紹介しています。

また、「ラブリコ」で棚を作る方法は、「ラブリコを使った棚の作り方!強度や耐荷重は?」という記事で紹介しています。

「アジャスター金具」は、ペンチを使うくらいにきつく締め付けていくので、天井にかかる負担は大きくなります。

同じ作業を繰り返して、「アジャスター金具」で2本の柱を立てます。

アジャスター金具で立てた柱

次に、アジャスター金具で突っ張った柱にビスをうつなどして、必要な枚数の棚板を取り付けていけば、「アジャスター金具」で作る収納棚の完成です。

アジャスター金具で作った棚

これが「アジャスター金具」の使い方です。

もんち
もんち
「アジャスター金具」で締めたネジが緩んでいないか、数週間に一度はチェックしていましたが、ネジが緩んでいたことはありませんでした。

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ディアウォールよりも安いアジャスター金具の値段は?

1×4材用や2×4材用の「アジャスター金具」は、無塗装ものが安くて、150円〜300円ほどで購入できます。

アジャスター金具の価格

  • 1×4材用 → 一個150円くらい〜(価格変動あり)
  • 2×4材用 → 一個240円くらい〜(価格変動あり)
  • ネジ → 一個数百円〜(サイズによって異なる)
1×4材用
2×4材用

「アジャスター金具」の取り付けにはボルトネジも必要なので、「アジャスターボルト」も一緒に買っておく必要があります。

アジャスター金具とボルト
もんち
もんち
1×4材用と2×4材用では、ボルトの太さが違います!間違えて買わないように注意しましょう!
1×4材用
2×4材用

最近では、少しおしゃれな塗装がされた「アジャスター金具」も販売されています。(値段は少し上がって700円〜)

「アジャスター金具」と「アジャスターネジ」のサイズを間違えて購入しないか不安な場合位には、上の商品のようにセットになっているものの購入がおすすめです。

「アジャスター金具」と「ディアウォール」の価格を比較!
  • ディアウォール → 定価で一個1300円〜(通販の場合は860円〜)
  • アジャスター金具セット → 通販で1セット600円〜(フェルトネジ込み)

どこで買うのか?カラーの商品を買うのか?で価格は違ってはきます。

それでも、「ディアウォール」よりも「アジャスター金具」の方が、数百円〜半額くらいまでは安く購入することが出来ます。

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「アジャスター金具」で作る棚の強度は弱い?

「アジャスター金具」は、バネで突っ張る「ディアウォール」とは違い、「アジャスターボルト」のネジを締めて突っ張る方法になります。

それでも、ペンチを使うなどして強く締めて突っ張れば、柱にグラつきは感じませんでした。

「アジャスター金具」でキッチンに大きな収納棚を作った時にも、グラつきは全くなく、倒れてくる不安が残るような強度の弱さも感じませんでした。

アジャスター金具で作ったキッチン棚

小物や雑貨を飾る程度の飾り棚ならば、安く購入が出来る1✕4材用の「アジャスター金具」でも十分です。

ただし、

とにかく不安だから頑丈に作りたい!

という場合には、2✕4材用の「アジャスター金具」で作った方がグラつかない強度があると感じます。

もんち
もんち
リビングでは1×4材用のアジャスター金具で「見せる本棚」を作りましたが、2年くらい使っていた中で倒れてきたことは一度もありませんでした!
アジャスター金具で作った棚

また、2バイ材の木の棒を使って、賃貸の玄関に有孔ボードを取り付けたこともありましたが、その時にも「有孔ボードが緩んできた」と感じたことは一度もありませんでした。

有孔ボードを二枚固定した

「アジャスター金具」を使って有孔ボードを取り付ける方法は、【「アジャスター金具」で賃貸の玄関に有孔ボードを取り付ける方法】で紹介しています。

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ディアウォールの代用品「アジャスター金具」のメリット・デメリット

両方を使ってみて感じたそれぞれの商品の違いを、メリットとデメリットで分けて簡単にまとめてみました。

ディアウォールのメリット

ビスで金具を固定する工程がなくて初心者でも使いやい

木材カットさえしてもらえばディアウォールを上下にはめるだけで柱が作れる。

ディアウォールのデメリット

ディアウォールで柱を2本立てるだけで3000円は超えてしまう。

ディアウォールはカラーも豊富でインテリアに合わせた棚作りが手軽にできるのですが、「もう少し安ければいいのに…」と呟いている人が多い印象です。

もんち
もんち
ただ、ディアウォールは木材にはめてバネを使って柱を突っ張るので、柱を立てる時に電動ドライバーさえいらない手軽さが便利です!

アジャスター金具のメリット

アジャスター金具やアジャスターボルトは商品一つの金額が安い

壁にピッタリと沿わせて柱を作ることが出来る

アジャスター金具のデメリット

金具の取り付けにはビスを使うので、電動ドライバーなどの工具が必要になる。

ネジで締めて柱を突っ張る時に、手だけではなくてペンチを使うなどしてかなり強く締めておく必要がある。

ネジが緩んでいないか時々確認しないといけない。(した方が良い)

ディアウォールの代用品としても使える「アジャスター金具」は、とにかく安いという点が一番のメリットです。

1×4材用
2×4材用

「アジャスター金具」はネジを締めて棚を作るので、時間の経過と共にネジが緩んでしまわないか気になると思います。

でも、これまでに我が家で作った棚の中で、アジャスター金具のネジが緩んできた柱は一本もありませんでした。

どうしてもネジの緩みが心配な場合は、ネジの緩みを防止する『ダブルナット』などの取り付け方を使うなどの方法もあります。

ただ、そこまでする必要がある程の緩みやすい感覚はありませんでした。

作る工程の簡単さと値段の安さ、どちらを重視するのかで、「ディアウォール」と「アジャスター金具」のどっちがおすすめなのかは違ってきます。

でも、安さを重視して少しの手間は惜しまないという場合には、「アジャスター金具」での棚作りがおすすめです。

「アジャスター金具」も人気のあるDIYアイテムなので、アイアン塗装がされたおしゃれな商品も販売されだしています。

今日はここまで〜

「ディアウォール」を使った棚の作り方
「ラブリコ」を使った棚の作り方

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