DIYと暮らしを楽しむ

賃貸で原状回復が出来るDIYを楽しんでいます。100均DIY/ハンドメイド/プラバン/カフェ巡り/暮らしを楽しむ色んなこと。

賃貸での原状回復DIYに「失敗した!」などの疑問の声が出てきている?!

〈2018年12月31日に更新しました〉

 

賃貸で壁に傷を付けたり穴を開けてしまうと、引っ越しの時に修繕費を追加で取られてしまうことがあります。

 

それでも、「おしゃれな部屋に住みたいしDIYも楽しみたい」との思いから、現状回復が出来るDIYを取り入れた『賃貸DIY』を楽しむ人が多くなっています。

 

ところが、いざ引っ越しの時に元通りに戻そうとしたら「綺麗に剥がせずに現状回復に失敗してしまった!」「綺麗に剥がせるってネットに書いていたのに騙された!」なんて嘆く声が多いのも事実です。

 

100均の『貼って剥がせるリメイクテープ』を貼った場所は、本当に数年後でも綺麗に剥がすことが出来るのかな?

 

壁紙を『マスキングテープ+超強力両面テープ』で貼ると、剥がしたい時に綺麗に剥がせるって聞くけど本当かな?

 

原状回復DIYには、こんな疑問を持つ方がたくさんいると思います。そこで、賃貸住まいの我が家で実際に現状回復DIYを検証してみました。

 

今回は、現状回復DIYを数年間試してみて思った【失敗しない為に気をつけること】や、【現状回復は成功したのか?】などを体験談と一緒にまとめてみました。

 

 

原状回復DIYの『マスキングテープ+超強力両面テープ』で貼って壁紙を約1年後に剥がしていみた!

 

家の壁紙が現状回復に向いているかを確認する

 
まずは、自分の家の壁がどんな壁紙なのかの確認をしてから壁紙を貼ることが、綺麗に剥がせて現状回復を失敗しない為の第一歩です。
 
壁紙屋本舗のホームページによると、一般的な住宅に貼られている白い壁紙の90%以上は「ビニール壁紙」だそうです。
 
我が家の壁紙は「ビニール壁紙」の場所と「紙の壁紙」の場所がありましたが、「紙の壁紙」は現状回復で綺麗に剥がすことは出来ません。
 
紙の壁紙の場所は、マスキングテープですら貼って直ぐに剥がさないと剥がれにくくなってしまうからです。
 
もし家の壁紙が「紙の壁紙」だった場合は、綺麗に剥がせて現状回復が出来る貼り方は出来ないと諦めた方が無難だと思います。
 
壁紙が敗れて現状回復が失敗してしまう確率の方が高いです。
 
「ビニール壁紙」の場合は現状回復DIY向きなので、綺麗に剥がせる方法の『マスキングテープ+超強力両面テープ』で壁紙を貼っていきます。
 

壁紙を現状回復が出来る方法で貼っていく

 
壁紙を使ったDIYで人気の『壁紙屋本舗』サイト内で紹介されている、現状回復が出来る「貼って剥がせる壁紙の貼り方」をお手本に壁紙を貼りました。
 

楽天市場の『壁紙屋本舗ホームページ』で貼って剥がせる貼り方を見てみる↗

 
壁紙を貼っても剥がせるようにするために、『マスキングテープ+超強力両面テープ』で貼ります。
 
なので、注文する壁紙は『のりなしタイプ』です。
 

 
壁紙は1m単位で注文が出来てロール状で郵送されます。

壁紙屋本舗のコンクリート壁紙
 
現状回復が出来る方法で壁紙を貼った場所はドーンっと広い壁一面です。
 

賃貸の壁一面

 

『マスキングテープ+超強力両面テープ』の貼り方で端から順番に貼っていきます。

 

マスキングテープと超強力両面テープで貼った壁紙

 

コンクリートの壁紙を全て貼り終わると、部屋の雰囲気もめちゃくちゃ変わりました。

 

コンクリートの壁紙を貼った部屋

 

詳しい貼り方の手順が気になる方は、楽天市場の壁紙屋本舗ページ内にある『貼って剥がせる貼り方から確認してみて下さい。 

 

こんなに手軽に雰囲気を変えられて、剥がしたい時に綺麗に剥がせるのならば絶対におすすめな方法だなと思いました。
 
このまま一年ちょっと放置して、綺麗に剥がせるのか実際に剥がしてみました。
 

約1年後に壁紙が綺麗に剥がせるか剥がしてみた

 
賃貸DIYで人気の「現状回復が出来る壁紙の貼り方」で壁紙を貼ってから、約1年が経過したので実際に壁紙を剥がしてみました。
 
 
綺麗に剥がせて現状回復が出来ると言われているこの方法に対してある
 
  • 「絶対に綺麗に剥がせるわけではなかった!」
  • 「私は信じて酷い目にあった!」
 
なんて声が本当なのかの我が家での検証結果は、「綺麗に剥がせたけれど粘着質が少しアップしていた」でした。
 

壁紙リメイクの原状回復方法

 

何で「我が家での」という言葉を足したかと言いますと、家が建っている場所や環境でマスキングテープの劣化具合が変わって現状回復が成功する確率も変わってくるからです。
 
実際に、直射日光がよく当たる壁や湿気が多い場所など、同じ家の中でも場所と環境によって綺麗に剥がせる確率が変わってきました。
 

1年以上経てば、マスキングテープを貼って直ぐに剥がした時の剥がしやすい感覚は絶対に変わってきます。

 

今回は原状回復が成功しましたが、マスキングテープには少しの壁紙が残っていました。

 

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ゆっくりと剥がさないと成功しなかったと思います。
 
現状回復が成功するかどうかは、
 
  • 直射日光が当たる熱を持つ壁には絶対に貼らない
  • マスキングテープを貼る部屋の環境を下調べする
  • ゆっくりと丁寧に剥がす
  • やたらとマスキングテープをはりまくらない
 
この4つがポイントになるんではないかと思います。
 

マスキングテープを綺麗に剥がせるかの部屋の環境を知る

 
綺麗に剥がしやすいと言われているマスキングテープなど、貼って剥がせるテープを使用した場合でも、お家の環境によって綺麗に剥がせるかどうかは変わってきます。
 
住んでいる地域や方角によって、部屋の環境(湿度や日当たり)が違うからです。 
  • 湿気が多い部屋
  • 部屋干しを沢山する部屋
  • 窓がなくて換気が出来ない部屋
  • 直射日光があたりやすい部屋…etc
 
例にあげたような環境の違いで、マスキングテープは粘着力が強くなったり弱くなったりします。
 
日当たりが良くて直射日光が当たる場所だと、部屋の壁は熱くなってマスキングテープは劣化しやすくベチャベチャになって綺麗に剥がれにくくなりました。
 
逆に、部屋干しをよくする部屋などで湿気が多すぎると、粘着力が弱くなり過ぎて壁紙は直ぐに落ちてきてしまいました。
 
「ブログで紹介されているから私もやろう!」ではなくて、自分の家の環境でも成功するのかをまずは小さな範囲で試してみることも大切です。
 

木の板を『マスキングテープ+両面テープ』貼り付けるとかなり剥がしにくい!

 
『マスキングテープ+両面テープ』で板を壁に貼り付けて板壁を作る方法があります。
 
この方法を試してみると、壁紙を剥がす時よりも剥がしにくいと感じました。
 
剥がす時に壁側に大きな負担がかかっている感じです。その為、ビニール壁紙であっても原状回復に失敗してしまった方も居るようです。
 
失敗しないコツは「ゆっっくりと剥がす」だそうです。
 
でも、重たい板が落ちないように固定する為には沢山のマステを張り巡らせる方が多いと思います。剥がす時にはやっぱり凄く力が必要です。
 
だから、ゆっくりと剥がしたとしてもどうしても壁に大きな負担はかかります。
 
ー追記ー
 
ファルカタ材などの軽い木材を使うと板の裏全面にマステを貼らなくても、比較的少ないマステでも固定が出来ます。
 
それでも、剥がす時には結構な力が必要でした。
 
壁に大きな負担がかかる事には変わりがないと感じました。
 

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原状回復DIYで100%失敗しない方法があるのか考えてみた

 
色々と試してみて、誰でも簡単に100%成功する原状回復の方法はないと思いました。
 
失敗するかもしれないという可能性は必ず残るものなんだと思います。
 
それでも、賃貸でおしゃれな壁紙を貼ったり、板壁を作ったり、暮らしを楽しむDIYがしたくなります。
 
何種類かの「マステ」や「超強力両面テープ」を購入して使用する中で、この家の環境で原状回復がやりやすかったテープを今は使っています。
 
  • 「ここのマステは有名だから大丈夫!」
  • 「貼って剥がせると書いてあるから大丈夫!」
  • 「みんながこの方法でしてるみたいだから大丈夫!」
 
これだけでは、自分の家の環境では原状回復が失敗する事があるかもしれません。
 
でも、失敗の経験もなくて何も分からない時は「ネットや雑誌で書いているから大丈夫!」と思ってやってしまいます。
 

原状回復の失敗原因は『テープの劣化』の場合が多い気がする

 

DIYを始めた頃に、100均のマステや両面テープが安いからと何も考えずに原状回復DIYに一番初めに使いました。

 

でも、一年少し経った頃の原状回復時にマステも両方テープも劣化していました。

 

剥がす時にブチブチと切れて破れてしまうし、粘着の部分はベトベトになっていました。

 

とはいえ、偶然にも「タイル部分」に貼っていたので洗剤などを使ってなんとか綺麗に原状回復が出来ました。

 

《マステ+両面テープで壁紙を貼った》
レンガの壁紙でリメイク

 

《原状回復で1年半後位に剥がした》

壁紙リメイクの原状回復

 

綺麗に原状回復は出来ましたが、「我が家では100均のテープを使うのはやめておこう」と一つ勉強になりました。

 

この日から自分でも色々と調べたり試しに小さい範囲で行ってみたりするようになりました。

 

マステで有名な『3M』さんも原状回復でマステを使う事をお勧めしていません。環境によってテープの跡が残る場合があるからです。 

 

絶対ではない事をお勧めなんて出来ないからだと思います。

 

『両面テープ+マステ』原状回復が可能とされている壁紙リメイクの方法は、あくまでも一時的に楽しむ方法として紹介されています。

 

今では、原状回復が出来る「壁紙のり」も何種類か販売されています。

 

気になる方は、壁紙屋本舗のページで詳しく説明してくれているので見てみて下さい。

 

 

でも、小さな範囲だけの壁紙リメイクや賃貸DIYをプチプラで行いた場合は、わざわざ「剥がせるのり」で壁紙を貼るなんてちょっと面倒くさいです。

 

だから、100%ではないと分かっていてもマスキングテープに手を出してしまいます。

 

「マステは貼って剥がせる!」と過度に信用して壁一面に隙間なくテープを張り巡らせるなんて事をしない限りは大丈夫なんて勝手に思ったりもしてしまいます。

 

100均の剥がせるリメイクシートでDIYした場所を現状回復で剥がしてみた!

 

最近では、100均でも綺麗に剥がせるリメイクテープなどが販売されています。

 

原状回復が失敗するかもしれないというリスクはあるけれど、100円で一瞬で雰囲気を変えられるリメイクシートでのリメイクも魅力的です。

 

100均で安くて可愛いと嬉しいけれど、安過ぎると本当に綺麗に剥がせるのかと不安になりませんか?

 

だから、現状回復が失敗するかもしれないというデメリットがありながらも、賃貸の壁紙で「本当に綺麗に剥がせるのか?」を検証してみました。

 

私は、壁紙リメイクで100均のマスキングテープを使って後悔した過去があります。

 

だから、「貼って剥がせる」もあまり信用していなかったので、失敗しても大丈夫な冷蔵庫の側面で試してみました。

 

冷蔵庫の側面は熱を持つので実験にはピッタリでした。

 

約1年は経った頃に剥がしてみました。

 

シャッ!っと勢いよく剥がしたらテープが破れてしまい、明らかに最初に貼った時よりも簡単には剥がれなくなっていました。


セリアのリメイクシート

 

ゆっくり剥がしているつもりでも、少しでも急いで剥がそうとすると2層になっている上のビニール部分だけが剥がれたりしました。


セリアのリメイクシートでの原状回復の結果

 

でも、こうなってしまったとしても、ビニールシールなので爪先でカリカリするとシールあとは残らずに剥がしていけました。

 

そして、最終的には綺麗に原状回復が出来ました。


セリアのリメイクシートで原状回復DIY

 

とは言っても、最初よりは貼って剥がせる感が簡単ではなかったです。

 

個人的には、壁紙などに貼るよりも化粧板などに貼った方が「原状回復」を考えると安心感があります。 

 

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「ホッチキス」で貼った壁紙を現状回復で剥がしてみた!

 

ホッチキスで壁紙を貼る事も出来るみたいなので試してみました。

 

簡単お手軽!って感じで紹介されていますが、ここには『落とし穴』があります。

 

湿気が多い部屋だったり、室内環境によってホッチキスの芯が錆びてきたりする可能性があります。

 

そこで、200円からとちょっとお高めではありますが、ステンレスの芯を買って試してみました。

 

アルミよりは錆びにくいみたいです。

 

 

この方法でのデメリットは、両面テープで貼るよりもポコポコと壁紙が浮いてくるということです。

 

なので、家具などで隠れてしまう部分を実験的にホッチキスでとめてみました。

 

ポコポコ浮いていても家具の裏側で見えないですし、「見えない部分だから失敗してもいいや」と思ったからです。 


ホッチキスで壁紙を貼る
 
下のペラペラなっている所にホッチキスを3箇所とめました。
 
凄く綺麗に貼れる感じではなくて、「見えないしこれくらいの浮き具合だったらまぁいいでしょう!」って思える程度の仕上がりになりました。

ホッチキスで壁紙リメイク
 
「ホッチキス」を刺して壁にあけた穴が、どれ程の大きさなのか気になりますよね?
 
180度に開くホッチキスで壁に対して直角に真っ直ぐガシャン!と刺します。

壁にホッチキスであく穴
 
壁紙を挟まずにしているので抜きやすくする為に軽めにとめました。これを抜くとホント小さい穴があくだけでした。

ホッチキス穴の埋め方
 
視線を反らして、しばらくしてから見ると分からない程の穴です。
 
ここを更に爪先で少し擦ると「もう分かりません」ってくらいになります。

ホッチキス穴の隠し方
 
ホッチキスでとめるくらいでは、何メートルと重たい壁紙が本当に落ちてこないのかが心配になると思いますます。
 
ホッチキスは等間隔に何個か打たないとやっぱり壁紙が落ちてきてしまいます。四隅だけでは絶対に無理です。
 
簡単で楽ちんで跡が残りにくいというメリットがある反面、芯が錆びてきたり、ポコポコと壁紙が浮いてしまって凄く綺麗には貼れないというデメリットもあります。
 
この方法でも最終的には自己責任です。
 
「綺麗な原状回復」が絶対に出来るという保証は何処にもありません。
 
やっぱり、「原状回復」は賃貸DIYを楽しむ中ではいつまでたっても大きな課題となりそうです。
 
それでも、家の湿気や暑さ環境に合った方法を見つけて、出来るだけ「原状回復」が失敗しないように賃貸DIYやリメイクでお家の暮らしを楽しみたいと思います。
 
キッチンが変わっただけで料理が楽しくなった程に単純なので、リメイクやDIYは『暮らしを楽しむ』に繋がる大好きな趣味の一つです。
 
上手に付き合っていきたいと思います。
 
今日はここまで〜