100均セリアのカッティングボードと焼き網を使って、「収納カゴ」を作ってみました。
実は、少し前からインスタでもよく見かけていました。
持ち手が付いていて持ち運びが可能な点でも使い勝手は良いと思います。
材料はも全て100均のセリアで揃えることが出来ます。
それでは、本日のDIYのスタートです。
100均のカッティングボードと焼き網でおしゃれな「収納カゴ」を作る方法!
準備する材料は、全てセリアで揃える事が出来ます。
- カッティングボード
- 焼き網
- 丸い木の棒
- 結束バンド
- 水性ニス
セリアのカッティングボードは二種類あります。
使用したのは、小さい正方形のカッティングボードです。
長方形の大きい方ではありません。
セリアで販売されているカッティングボードは白っぽい色をしています。
そのまま作っても良いのですが、やっぱりあんまり格好良くはならないです。
だから、セリアの水性ニスで塗装をします。
セリアの水性ニスでカッティングボードを塗装する
セリアの水性ニスは、臭いも少なくて室内でも使用することが出来ます。
最近では、水性ニスだけではなくて塗料も販売されています。
100均で購入することが出来る激落ちクンみたいな小さいスポンジがあります。
そのスポンジを小さくカットして塗装に使うと、使い捨てが出来て便利です。
面倒臭がり屋さんにはピッタリな塗装方法です。
スポンジで奇麗に塗るコツは、塗って直ぐに布巾で拭くことです。
スポンジだけで塗ると、変に厚塗りになる部分が出来たりします。スポンジの跡が残る場合も多いのです。
布巾やタオルで拭き取りながら塗ると、そんな心配も全く無く奇麗に塗れます。
次に、焼き網を折り曲げてカゴを作ります。
100均の焼き網を折り曲げて「収納カゴ」のカゴの部分を作る
塗装が終わって乾かしている間に、板を当てて100均の焼き網をコの字に折り曲げます。
そして、布に塗料を付けて曲げた焼き網に、少しずつトントンと叩いてまだらにサビ加工します。
焼き網の曲げる時の方のコツや、サビ加工の細かな紹介はこちらでしています。
宜しければ、確認してみて下さい。
カッティングボードDIYで作る「収納カゴ」の持ち手を作る
次に、焼き網の「↔」の長さに合わせて塗装した丸棒をカットします。
100均のノコギリでも簡単に切れます。
丸棒がカット出来たら、カッティングボードの丸い穴に丸棒を刺します。
この時、丸棒の先に速乾性の木工ボンドを塗っておきます。
2枚のカッティングボードを繋げたらこんな感じになります。
繋げたカッティングボードに、さっきコの字に折り曲げた焼き網をセットします。
何だか、ほぼ完成な雰囲気が出てきました。
コの字に折り曲げた焼き網とカッティングボードを簡単な方法で固定する
焼き網とカッティングボードとを固定する方法は、凄く沢山あります。
一番簡単な方法は、タッカーでとめる方法です。
でも、木材が割れてしまって失敗したのでやめました。
そこで、もう一つの簡単な方法で固定しました。それは、結束バンドで固定する方法です。
固定には、黒の結束バンドを使いました。黒だと「結束バンドで留めてますよ!」って雰囲気が出にくくなるからです。
白い結束バンドを使った100均のリメイクDIYよりは、少し格好良く仕上がるので愛用しています。
結束バンドを取り付けたい位置を決めて、ドリルで穴をあけます。
電動ドライバーは持っているけれど、ドリルビットが無い。
そんな時は、100均でドリルビットも販売されていますよ。
当たり前ですが、電動ドリルだと穴あけが凄く楽ちんになります。
穴があけれたら、コの字に折り曲げた焼き網に再びカッティングボードをセットします。
そして、カッティングボードと焼き網を、結束バンドで固定します。
結束バンドを「ギュッ!」と締めて残った部分は、はさみで切ります。
2枚のカッティングボードの四隅、合計8ヶ所を結束バンドで固定します。
これで、セリアのカッティングボードと焼き網で作る100均DIYの「収納カゴ」の完成です。
カッティングボードで収納ボックスを作ってみて思ったこと
セリアのカッティングボードを使ったリメイクは、細い木の部分にビスやタッカーを打つと木が割れやすくて注意が必要だと思いました。
あまり重たい物も入れれない気がします。
逆に、ドリルで穴を空けて結束バンドで固定すると、結構頑丈な「収納カゴ」が作れました。
少々重たい物を入れても大丈夫そうです。
やっぱり、結束バンドは便利に使えますね。
個人的には、黒の結束バンドがおすすめです。白の結束バンドと比べても、目立たないので使いやすいです。
今日はここまで〜